昨日 UA93:ユナイテッド93を見てきた。
以前からみたくてネットほかで下調べはしていたけど、すごかった。
あの緊張感、緊迫感は何なのだろう。途中で深呼吸を何回もしてしまった。気分が悪く成るかもしれないと思った。

今 キースジャレットの ケルンコンサートを聴きながらこのブログを書いている。この高揚感は通じる物がある。

自分があのような立場に遭遇したらどうなるだろうかと考えてしまう。日本人はあのような行動をとるだろうか?
皆自分の死を認めて行動している。日本人のような自国を侵略された事の無い民族はできないかもしれない。
少なくとも私はできないような気がする。自分は助かりたい、一緒に飛行機に乗っている人も助けたい。そこまでは思うかもしれない。
しかしそれ以上の事は多分考えられないと思う。

それにしてもあのようなテロリストは許せない。世界中に広まっている奴らをどうすれば良いだろう。
飛行場のセキュリティを強化する事も必要だが、どうすれば良い。ロンドンの様な事は防ぎようが無い。

いろいろ考えさせられる映画だ。ぜひ 子供や友人にも見てほしい。