viewカードとSUICA

2007/03/18から首都圏で「PASMO」なるサービスが始まった。私は横浜市営バスとJRで通勤している。都内ではJRはSUICAのチャージで、メトロはカードで利用している。横浜市営バス
PASMO」のリーダが完備している訳ではないし、カードの割引率が良いので継続してカードを使う事にした。問題はJRとメトロで、SUICAがメトロでも使える事は、今でもメトロカードの割引がほとんどない事を考えると良いとして、新たに「オートチャージ」なるサービスが始まった。これはSUICAのチャージがある額になると、自動的に登録されたcreditcard落しで決められ多額をチャージしてくれるという。しかもSUICAのチャージを使おうとする改札で自動的に行われるという。これはメトロでもできるという。私はJRのSUICAの定期を使っているが先日更新したばかりで9月まである。色々調べたりJRのみどりで窓口で聞くと、「VIEWカード」が必要とのこと。これはcreditcardなので銀行と口座登録が必要になるので、どうしても紙の申請用紙と、銀行の届け印が必要になる。申請書をもらい口座を調べ必要事項を記入しポストへ投函。実は最近は銀行の通帳にも届け出印が表示されていないので、自信が無かったが数ある三文印から目星をつけて押印した。2週間後 届出印があっていたかどうかわからないが「viewcard」が無事郵送されてきた。3/29に、viewcardへ現在のSUICA定期とチャージを移行するため横浜のみどりの窓口へ。新学期の定期の更新と「PASMO」のせいか分からないが大混雑。仕方が無いので長い列に並び順番を待った。順番がヤット回ってきて窓口へ行き用件を話すと、JRの職員が裏の事務所へ何かをとりに行って、何かパンフレットを持ってきて「定期の更新の機会の中に「ピンク」の物があるので、そちらでご自分で....の用にやっていただきたいのですが?」「....分かりましたが、ここでは移してもらえないの?」「はい。ご自分でお願いします。」「ところでチャージの下限の額と、チャージ額の設定はどのようにすれば良いの?」「ここをでて、右の奥の方に「View カード」のATMがあるので、そちらでご自分でお願いします。」「は、はい」...それから表へ出て、該当にピンクの定期発行機を探して(横浜の東口のみどりの窓口の辺には2台ある。)、渡されたパンフレットに書いてあるとおり、まず今使っているJR SUICAの定期を入れて.....内容を画面で確認して、viewカードをいれて、チャージの額を確認して....「ただいま移行中」 とかでて、しばらくして定期の印字されたviewカードがでてきた。あわせて500円がでてきた。何でもこれはSUICAを作った時のデポジットだそうだ。私は最初のキャンペーンかなにかでつくったのでデポジットを支払った記憶がないが、まあいいか? それからチャージのしきい値を登録するためviewカードのATM探し。ヤット見つけてカードを挿入し端末のガイドに従いなんとか2000円を切ったら3000円チャージを設定した。今2000円以上チャージがあるので、早く2000円を割り切るのが楽しみ?だ。私はコンピュータやシステムに関係した仕事をしている。それでもこの手続きや操作はかなり複雑で難しい。家内は多分いや全体できないだろう。
今の若い人が性別を問わず、文系理系を問わず、専門を問わず この PASMO の 対応や オートチャージの対応ができるとしたら、日本はかなり高度な情報社会になったと言えると思う。